【卓球】2020WTTマカオ 女子シングルス
(11/25~11/29)

11月25日から始まる2020WTTマカオの女子シングルスの試合予定と試合結果についてまとめます。

ライブ配信の情報はこちらをご覧ください。

試合は次の2つのステージで行われます。
  1. バトルステージ(第1日と第2日):第1~4シード内で改めてシード順を競います。第5~16シードからも準々決勝進出の4選手を決定します。
  2. トーナメントステージ(第3日以降):第5~16シードから勝ち進んだ4選手と第1~4シードの計8選手で勝ち抜きのトーナメント戦を戦います。

ゲーム数など試合のやり方はそれぞれのラウンドで異なります。各ラウンドの試合方式についてはこちらをご覧ください。


1.バトル1およびバトル2

<バトル1(11/25)>

第1日のバトル1では第9シードから第16シードの8選手が抽選で対戦相手が決まり1試合を戦います。
勝者は翌日のバトル2に進みます。(スコアをクリックすると試合のハイライトビデオにジャンプします)

マッチ 選手1 開始日本時間(スコア) 選手2
1 ○リリー・チャン(米国、15) 3-0(11-5,11-7,11-8) P. ソルヤ(ドイツ、12)
2 ○杜凱栞(香港、9) 3-2(11-7,7-11,11-8,6-11,11-7) スッチ(ROU、14)
3 〇田志希(韓国、10) 3-0(11-6,11-2,11-8) A. ディアス(PUR、11)
4 徐孝元(韓国、13) 1-3(11-6,6-11,8-11,3-11) 〇劉瑋珊(中国、16)

(メモ)カッコ内の国名の後ろの数字はシード順です。PUR=プエルトルコ、ROU=ルーマニア。(*)マークの開始時間は前の試合に続いて行われるため予測です。 バトル1セッション2(15:00からの4試合)の通しのビデオ(途中から)

<バトル2(11/26)>

第2日のバトル2では第5シードから第8シードの選手がバトル1の勝者と対戦します。
対戦は第5シード対バトル1勝者の一番世界ランキングが低い選手、第6シードとバトル1勝者の2番目にランキングの低い選手という風に決まります。
勝者は翌日の準々決勝に進みます。

マッチ 選手1 開始日本時間(スコア) 選手2
1 ○鄭怡静(台湾、5) 3-2(11-9,8-11,11-5,8-11,11-7) 劉瑋珊(中国、16)
バトル1勝者の最下位ランキング
2 ○馮天薇(SGP、6) 3-0(11-5,11-4,11-6) リリー・チャン(米国、15)
バトル1勝者の第3ランキング
3 ○王芸迪(中国、7) 3-0(11-5,11-2,11-5) 田志希(韓国、10)
バトル1勝者の第2ランキング
4 ○陳幸同(中国、8) 3-0(11-8,11-8,11-3) 杜凱栞(香港、9)
バトル1勝者の最上位ランキング

(メモ)カッコ内の国名の後ろの数字はシード順です。SGP=シンガポール。(*)マークの開始時間は前の試合に続いて行われるため予測です。
試合ビデオ:バトル2セッション1(11:00からの4試合)バトル2セッション2(14:00からの4試合)
鄭怡静、馮天薇、王芸迪、陳幸同の4選手が準々決勝進出を決めました。

2.トップ4シードバトル

第1シードから第4シードの4選手は第1日と第2日に1戦ずつ戦い準々決勝でのシード順を決定します。
方法は、まず第1シードと第4シード、第2シードと第3シードが第1日に対戦し、その勝者同士、敗者同士が第2日に戦います。

マッチ 選手1 開始日本時間(スコア) 選手2
<第1日(11/25)バトル1> (トップ4バトル1のビデオ)
A ○陳夢(中国、1) 3-1(5-2,5-3,4-5,5-1) 丁寧(中国、4)
B 孫穎莎(中国、2) 2-3(3-5,5-1,5-2,3-5,3-5) ○王曼昱(中国、3)
<第2日(11/26)>バトル2 (トップ4バトル2のビデオ)
マッチA敗者vsマッチB敗者 ○丁寧(中国、4) 3-1(5-1,5-2,1-5,5-2) 孫穎莎(中国、2)
マッチA勝者vsマッチB勝者 陳夢(中国、1) 3-1(0-5,5-4,3-5,3-5) ○王曼昱(中国、3)

(メモ)カッコ内の国名の後ろの数字はシード順です。(*)マークの開始時間は前の試合に続いて行われるため予測です。

準々決勝のシード順は、勝者vs勝者の勝者、その敗者、敗者vs敗者の勝者、その敗者の順になります。
トップ4のシード順は、王曼昱、陳夢、丁寧、孫穎莎の順になりました。

3. トーナメント戦(準々決勝以降)

組み合わせ方法は、トップ4シードの選手が第5~16シードから準々決勝に進出した4選手から対戦相手を指名します。 指名はトップ4シードバトルの最上位選手が最初に選び、次に2番目のランクの選手が選ぶというようになります。
なお、この組み合わせ方法への変更は11/25に発表されました(丸で囲んだ数字はトップ4シードバトルの順位です)。
準々決勝は5ゲームマッチ、準決勝は7ゲームマッチ、決勝は9ゲームマッチ、すべてのゲームが11ポイント先取で最終ゲーム以外はデュースがありません。
試合をクリックすると試合開始時間または結果と試合ビデオのリンクが表示されます。

ライブ配信の情報はこちらをご覧ください。