【卓球】 2019オーストラリアオープンが開催(7/11~14)

 7月11日からワールドツアープラチナのオーストラリアオープンがオーストラリアのジーロングで始まります。本戦に先立ち予選が7月9日と10日に行われます。


今回のオーストラリアオープンは年6回あるワールドツアープラチナとしては第4戦、ワールドツアープラチナを含めたワールドツアー(計年12回)としては第7戦となります。また、5月末から3週連続で中国オープン、香港オープン、ジャパンオープンと続き、2週空けて先週の韓国オープンから、オーストラリアオープン、マレーシアでの第1回T2ダイヤモンド大会と約2か月間にアジア地区を中心に大きな大会が6大会続きます(詳細なスケジュールはこちらの表を参照)。


また、中国オープン、ジャパンオープン、オーストリアオープンがワールドツアープラチナ、香港オープンと韓国オープンが通常のワールドツアーとポイントが高く、それに加えてポイントがそのまま加算されるT2ダイヤモンド大会と、この6大会の結果はオリンピック代表選考に使用される2020年1月の世界ランキングに大きく影響するので代表を狙う選手には重要です。


今回の韓国オープンに出場する日本選手は女子16名と男子16名、総勢32名が出場します。中国も林高遠以外のトップ選手を含め男女それぞれ12名が出場するため、ジャパンオープンと同様に厳しい大会となりそうです。



大会の概要、大会日程、出場選手、見どころ、ライブ配信の視聴方法についてまとめました。

1. 大会の概要

2019オーストラリアオープンは年間に6大会あるワールドツアープラチナの4番目の大会です。

(1) 競技種目

行われる競技は以下の6種目です。

  • 男子シングルス、女子シングルス
  • 男子ダブルス、女子ダブルス
  • 混合ダブルス

(2) 試合方式


  • 男子/女子シングルス:すべて7ゲームマッチ
  • 男子/女子ダブルス:すべて5ゲームマッチ
  • 決勝トーナメントはシングルスはベスト32、ダブルスはベスト16から
  • 予選も本戦同様に勝ち抜きのトーナメント方式で行われる

(3) 獲得できる世界ランキング用のポイントはこちらを参照


(4) 賞金総額:332,000米ドル(約3600万円)

シングルス優勝賞金:35,000米ドル(約380万円)

2. 大会日程

 日付女子シングルス 男子シングルス 女子ダブルス 男子ダブルス  混合ダブルス
 7/9(火)予選トーナメント (1回戦(R128)、2回戦(R64))予選トーナメント(1回戦(R128)、2回戦(R64))




 7/3(水)予選トーナメント (3回戦(R32))
予選トーナメント(3回戦(R32)) 予選トーナメント(1回戦(R16))
 予選トーナメント(1回戦(R16))
予選トーナメント
(1回戦(R16))
 7/4(木)決勝トーナメント
1回戦(R32)
決勝トーナメント
1回戦(R32)
決勝トーナメント
1回戦(R16)
決勝トーナメント
1回戦(R16)
決勝トーナメント
1回戦(R16)
 7/5(金)2回戦(R16)
 2回戦(R16)
準々決勝
 準々決勝
準決勝
 準々決勝
準決勝
 準々決勝
準決勝
 7/6(土)準々決勝
 準決勝
 決勝 決勝 決勝
 7/7(日)準決勝
決勝
決勝

3. 主な出場選手

今大会に出場する日本選手は、次のとおりです(太字はシングルスのシード選手です)。


・女子

平野美宇石川佳純伊藤美誠佐藤瞳芝田沙季、加藤美優、橋本帆乃香、長﨑美柚、早田ひな、大藤沙月、塩見真希、木原美悠、森さくら、相馬夢乃、松平志穂、小塩遥菜

・男子

張本智和丹羽孝希水谷隼、吉村真晴、上田仁、森薗政崇、松平健太、吉村和弘、及川瑞基、宇田幸矢、平野友樹、三部航平、有延大夢、戸上隼輔、神巧也、田添響


シングルスには全選手が出場します。女子ダブルスは、平野美宇/芝田沙季、長﨑美柚/木原美悠、男子ダブルスは丹羽孝希/張本智和、戸上隼輔/宇田幸矢、混合ダブルスには伊藤美誠/水谷隼の各ペアが出場します。平野/芝田、石川/吉村真ペアががシードです。

[2019/07/10]混合ダブルスの石川佳純/吉村真晴ペアがキャンセルになったので修正しました。


 中国選手は、トップ選手から若手まで28選手(女子14名、男子14名)が出場します。


以下に出場する選手を挙げます(太字はシングルスのシード選手です)。


女子:丁寧劉詩雯陳夢朱雨玲王曼昱孫穎莎李佳燚、孫銘陽、張薔、木子、銭天一、楊蕙菁劉斐

男子:樊振東許昕林高遠馬龍梁靖崑鄭培鋒(Zheng Peifeng)、王楚欽馬特,徐瑛彬(Xu Yingbin)、薛飛、徐晨皓(Xu Chenhao)、孫聞向鵬周愷(Zhou Kai)


ダブルスは、女子は陳夢/王曼昱丁寧/劉詩雯男子は馬龍/林高遠許昕/樊振東、混合ダブルスは劉詩雯/許昕の各ペアが出場します。すべてのペアがシードです。


女子シングルスはエントリー時点(たぶん6月)での世界ランキング18位までは全選手が出場していて、台湾の鄭怡静(チェンイーチン)、韓国の徐孝元(ソヒョウォン)、シンガポールの馮天薇(フォンティエンウェイ)、香港の杜凱栞(ドゥホイケン)、ルーマニアのベルナデッテ・スッチがシードに入っています。


男子シングルスエントリー時点でのボル以外の世界ランキング21位までの選手が出場していて、スウェーデンのマティアス・ファルク、ブラジルのウーゴ・カルデラノ、韓国の李尚洙(イサンス)、張禹珍(ジャンウジン)、ドイツのオフチャロフフランチスカ、イギリスのピッチフォードがシードになっています

4. 見どころ

見どころは、なんといっても実力は中国のトップ5と変わらない孫穎莎が予選からの開始になっていることです。1回戦では当たりたくないので、中国選手のところに入ってほしいところです。

5. ライブ配信の視聴方法

 以下のサイトでライブ配信がある可能性があります(今回配信対象の卓球台(Table)はTable 1(T1)~Table 4(T4) と思われます)。オーストラリアのジーロングは日本と1時間時差があり、日本が1時間遅いです。つまり、現地の10時は日本の9時になりますので注意が必要です。


  • itTV(ITTF(国際卓球連盟)の配信サイト)
(6/1午後と6/2はParaviでライブ配信があるため配信がブロックされ視聴できない可能性があります。)


  このページでは試合結果なども確認できます。

  • Paravi:日本語解説付きでのライブ配信があります(有料)。
  • Laola(画像は itTV と同じ)
  http://www.laola1.tv/en-int/live-schedule

また、ライブスコアは ITTFの以下オーストラリアオープンのページの「Draw & Results」にある「Live Scoring Running now」をクリックして視ることができます。