石川佳純、伊藤美誠、張本智和が決勝進出 - チェコオープン3日目

 本戦第3日目の8月26日は男女シングルスの準々決勝と準決勝が行われ石川佳純、伊藤美誠、張本智和の3選手が最終日(4日目)の決勝に進みました。早田ひなは準々決勝で浜本由惟に敗れ、その浜本由惟は準決勝で石川佳純に敗れました。

 最終日は、男女のシングルスの決勝、男女のダブルスの決勝のすべてに日本選手が出場します。最終日の組み合わせとスケジュールの詳細はこちらのページをご覧ください。

<第3日(8月26日)の日本選手の対戦結果>

<シングルス>

(準々決勝) 

石川佳純 vs 黄怡樺(台湾)        :4-2(7-11,11-4,11-13,11-4,11-3,11-2)

浜本由惟 vs 早田ひな                             :4-2(7-11,8-11,11-9,11-7,11-8,11-5)

伊藤美誠 vs G. ポータ(ハンガリー)   :4-2(7-11,11-5,11-9,11-9,8-11,13-11)

橋本帆乃香 vs ハン・イン(ドイツ)            :1-4(1-11,7-11,11-5,14-16,5-11)

上田仁 vs E. ルベッソン(フランス)          :2-4(13-11,10-12,5-11,7-11,11-9,6-11)

張本智和 vs カールソン(スウェーデン):4-3(11-9,7-11,11-4,9-11,12-10,9-11,11-6)

(準決勝)

石川佳純 vs 浜本由惟                             :4-0(11-6,12-10,13-11,11-9)
伊藤美誠 vs ハン・イン                             :4-1(11-5,6-11,12-10,11-5,11-4)
張本智和 vs H. カルデラノ(ブラジル):4-3(6-11,12-10,4-11,11-4,11-9,9-11,16-14)

  石川佳純は台湾の黄怡樺には第1、第3ゲームを取られ序盤先に1ゲームを先行される形でしたがそこから圧倒して3ゲームを連取しました。準決勝の浜本由惟との試合も2ゲーム目を3-9から、3ゲームを4-8から逆転して取っています。石川佳純は一時よりここぞという場面に強くなったようで、重要な場面で集中してポイントを取れるようになったようです。これも、7月の集中特訓の成果でしょうか。準々決勝で早田ひなに勝った浜本由惟は実況のアナウンサーも "stable" と言っていましたが安定感が増したようなのと、体格を利用した強烈なフォアハンドが生きていました。また、複数種類のサーブも効いていたようです。T2APACでマルチボールのシステムとテンポに慣れていて実力的にも上の早田ひなが有利と思っていたのですが、3ゲーム目以降から浜本由惟の術中にはまって抜け出せなかった感じでした。橋本帆乃香はハン・インとのカットマン同士の対戦でしたが世界ランキングトップ10のハン・インの力が上回っていました。しかし、カットマンを得意にしている伊藤美誠は苦にしなかったようですな。

 男子シングルスの張本智和は、準々決勝も準決勝もゲームオールを戦いました。特にブラジルのカルデラノとの準決勝は接戦で、最終ゲームは序盤先行していたものの後半に追いつかれ先にカルデラノがマッチポイントになってしまいました。しかし、マッチポイントを5回しのいで迎えた最初の自分のマッチポイントを取ってなんとか勝ち決勝進出を決めました。