【卓球】 2018韓国オープンが開催(2018/7/19-7/22)

 卓球のワールドツアープラチナの第4戦である2018韓国オープンの本戦が7月19日から韓国の大田広域市で始まります。本戦に先立って、U21男女シングルス、男女シングルスの予選、男女ダブルスの予選、および混合ダブルスの予選が7月17日から行われます。中国オープンやジャパンオープンに比べU21も並行して開催される分、両方に出場する選手は予選期間中の2日間は忙しそうです。

 今大会はワールドツアープラチナなのでワールドツアーよりポイントや賞金が高くなります(詳細はこちら)。アジアで開催される大会なのでアジアの選手の出場が多いですが、ヨーロッパからの参加選手もいます。日本からは派遣選手23名、自主参加選手14名の計37選手が参加します。

 また、今回は7月の世界ランキングの女子トップ10全員が出場、男子は馬龍、樊振東、ボルは出場しませんが、それでもトップ10の内7選手が出場するという、非常に豪華な顔ぶれになっています。これで入場料が無料らしいですから、パスポートが手元にある方はぜひ観に行ってはどうですか。

 さらに今大会で話題になっているのは、韓国と北朝鮮が合同チームで参加するということです。合同と言っても団体戦はないので、ダブルスを組むかということになると思いますが、現在のエントリーでは韓国選手と北朝鮮選手のペアはないようです。ただ、エントリーの日付から見てエントリーの締め切り後に特例で北朝鮮選手のエントリーを受け付けたようです。

[2018/7/19追記] 結局、合同コリアペアを結成したようです。


ということで、今回もスケジュールと参加選手についてまとめました。

1. スケジュール

 日付種目/ラウンド 
 7/17(火)男子・女子U21シングルス(1回戦、2回戦)
男子・女子シングルス 予選グループ(第1戦、第2戦)
 男子ダブルス 予選(1回戦のみ)
 混合ダブルス 予選(1回戦のみ)
7/18(水) 男子・女子U21シングルス(準々決勝、準決勝、決勝)
子・女子シングルス 予選グループ(第3戦)
 男子・女子シングルス 予選トーナメント(男子1・2回戦、女子1回戦)
女子ダブルス 予選(1回戦のみ)
7/19(木) 男子・女子ダブルス 1回戦
 混合ダブルス 1回戦/準々決勝
 女子シングルス 1回戦
男子シングルス 1回戦(前半8試合)
 7/20(金)男子・女子ダブルス 準々決勝/準決勝
 混合ダブルス 準決勝
女子シングルス 2回戦/準々決勝(前半2試合)
男子シングルス 1回戦(後半8試合)/2回戦
 7/21(土)女子シングルス 準々決勝(後半2試合)/準決勝
男子シングルス 準々決勝/準決勝
混合ダブルス 決勝
 7/22(日) 男子・女子ダブルス 決勝
男子・ 女子シングルス 決勝
 シングルスはシードが16選手で、残りの16枠は予選から進出します。今回は出場者が多いため、シングルスの予選は2ステージで行われます。第1ステージは3~4人のグループ(男子36グループ、女子32グループ)の予選リーグ(総当たり)で決めます。この各グループの1位で決定戦(トーナメント形式)を行い本戦進出者16選手を決定します。ダブルスはシードが8ペアで予選で残り8枠を決定します。予選は男子16ペアなので1回戦8試合、女子12ペアなので1回戦4試合(残り4ペアは不戦勝)、混合ダブルスは11ペアなので1回戦3試合(残り5ペアは不戦勝)を行い本戦進出の8ペアが決まります。

2. 参加選手

日本選手は以下のとおりです。(太字はシングルスのシード選手)

・女子

平野美宇石川佳純伊藤美誠佐藤瞳、早田ひな、加藤美優、橋本帆乃香、芝田沙季、森さくら、浜本由惟、木原美悠、長崎美柚、大藤沙月、松平志穂、塩見真希、安藤みなみ、森薗美月、相馬夢乃

・男子

水谷隼丹羽孝希張本智和松平健太上田仁、大島裕哉、𠮷田雅己、森薗政崇、吉村和弘、木造勇人、及川瑞基、三部航平、金光宏暢、松山祐希、高見真己、田中佑汰宇田幸矢、戸上隼輔、曽根翔


 今回は男女共全員シングルスに出場します。また、今回は女子は世界ランキングのトップ10全員出場ということもあり、いつもシードの早田ひなが予選スタートになりました。

女子ダブルスは伊藤美誠と早田ひな、平野美宇と石川佳純が組みます。男子ダブルスは、大島祐哉と森薗政崇、上田仁と丹羽孝希が組みます。混合ダブルスは、今年の全日本選手権優勝の伊藤美誠/森薗政崇ペア以外に、今回新しい組み合わせとして早田ひなと張本智和がペアを組んで出場します。日本はすべてのペアがシードになっています。


次に中国選手についても見てみます。

 中国は、翌週にある同じワールドツアープラチナのオーストラリアオープンは、陳夢、朱雨玲、王曼昱樊振東、林高遠がアジア競技大会の準備のためにキャンセルしており、さらに孫穎莎王楚欽もユースオリンピックの準備のためにキャンセルしています。そのためか、この大会には特に女子は中国トップ選手が勢ぞろいした感があり、シード選手も7人いて女子シングルスはさながら中国オープンの様相です。男子は、樊振東と馬龍のトップ2を欠きシード選手は少ないものの、中堅、若手、10代の強い選手をそろえています。


以下に出場する選手を挙げます。


女子:丁寧劉詩雯朱雨玲陳夢王曼昱陳幸同孫穎莎顧玉婷馮亜蘭李佳燚胡麗梅

男子:許昕林高遠張継科、王楚欽閻安、方博、薛飛梁靖崑(Liang Jingkun)、周愷(Zhou Kai)、周啓豪(Zhou Qihao)

3.ライブ配信

以下のサイトでライブ配信がある可能性があります(今回配信対象の卓球台(Table)はTable 1(T1)~Table 4(T4) です)。


 配信は7/21(土)、7/22(日曜) のみ(午前10時から、Table 1のみ)
 テレビ東京ホームページの「テレビ東京卓球NEWS」では、配信以外にスコアやニュースなども視ることが出来ます。


  • itTV(ITTF(国際卓球連盟)の配信サイト)
  https://tv.ittf.com/
  • Laola
  http://www.laola1.tv/en-int/live-schedule

また、ライブスコアは ITTFの以下の韓国オープンのページの「Draw & Results」にある「Live Scoring」をクリックして視ることができます。