【卓球】 樊振東が優勝、丹羽、張本は準々決勝敗退- 男子ワールドカップ 決勝トーナメント

 10/19にステージ1(予選グループリーグ)が行われステージ2(決勝トーナメント)への進出選手8名が決まりました(結果はこちら)。その後、決勝トーナメントの組み合わせ抽選会(ドロー)が行われました(組み合わせの決定方法についてはこちらの説明をご覧ください)。


ここでは抽選会で決まった決勝トーナメントの組み合わせ、見どころ試合のスケジュールをまとめます(ライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください)。

1. 決勝トーナメントの組み合わせ(トーナメント表)

選手名の後ろのカッコ内の数字は10月の世界ランキングです。

対戦をクリックすると試合の詳細スコアが表示されます。

また、終了した試合のメモにあるリンクはYouTubeのテレビ東京卓球チャンネルの試合のビデオまたはitTVの試合のビデオへのリンクです(存在する場合)。クリックするとハイライトまたはitTVの試合のビデオへジャンプします。ittVは登録(Register)されてない方は登録して視聴してください。現時点では無料です。

トーナメント表の上部の黒いタイトルバーをクリックするとThe Tournamentのサイトでこのトーナメント表を確認できます。

日本勢は丹羽孝希が上の半分の山、張本智和が下の半分の山にうまく分かれました。ほかの2人出場した国(中国、ドイツ、フランス、韓国)はすべて2選手が同じ半分の山に入ってしまっています。

2. 見どころ

 1回戦ではあまり波乱は起こらないように思います。丹羽孝希はここ1年ではグロート(デンマーク)との対戦はないようです。張本智和は丁祥恩(韓国)には今年4月のアジアカップで1-4で負けてますので要注意ですが、連続して負けることはないと思います。ほかの対戦でもシード選手が順当に勝ち上がると思われます。

シード選手が1回戦を勝ち上がった場合、準々決勝での丹羽孝希の対戦相手は中国の林高遠、張本智和の対戦相手はドイツのティモ・ボルになります。シード順が5位~8位の場合、準々決勝では必ずシード順の1位~4位の選手(あるいはその選手に勝った予選から進出の選手)に当たる、つまり中国の樊振東、林高遠、ドイツのティモ・ボル、ディミトリー・オフチャロフのいずれかと当たるのでくじ運が悪いわけではありません。むしろ、丹羽孝希は樊振東より林高遠の方が勝ち目はあると思いますし、張本智和はボルには勝ったことがありますがオフチャロフにはまだ勝ったことがないので、くじ運はよかったと言えるでしょう。

なんとか、二人とも準々決勝で勝って最終日の準決勝に進んで欲しいです。そうすれば、ベスト4のうち3人はメダルがもらえるので少なくとも1人はメダルを獲得できます。それに、準決勝で負けても3位決定戦があるので最終日に必ず2試合視れます。その意味でも、絶対準決勝に進んで欲しいですね。

3. 試合のスケジュールと結果

張本と丹羽はともに1回戦に勝ち準々決勝進出(10/20)

1回戦は最初の試合で危うくシードのオフチャロフが負けるかと思われましたが、あとは順調にシード選手が勝っていました。しかし、最後の2戦は観客の後押しもあり予選から進出の最高齢のサムソノフと地元フランスのゴジがシード選手を倒して準々決勝に進出しました。丹羽孝希と張本智和も順当に勝って準々決勝に進みました。


オフチャロフ vs ファルク       4-3 (11-5,4-11,7-11,13-11,11-3,5-11,12-10)

ボル vs ルベッソン                     4-1 (11-8, 8-11, 11-8, 11-5, 11-7)

丹羽孝希 vs グロート                 4-1 (11-8, 11-5, 4-11, 12-10, 11-5)

張本智和 vs 丁祥恩                     4-0 (11-6, 11-6, 11-7, 11-7)

林高遠 vs カナック・ジャ         4-1 (11-8, 6-11, 11-7, 11-6 11-3)

樊振東 vs グスターボ・ツボイ  4-0 (11-7, 11-9, 11-6, 11-8)

サムソノフ vs 黃鎮廷                 4-1 (11-6, 12-10, 11-9, 7-11, 11-7)

李尚洙 vs ゴジ                             4-3 (11-6,4-11,6-11,11-7,6-11,11-8,11-8)

<丹羽孝希の1回戦終了後のインタビュー>

<張本智和の1回戦終了後のインタビュー>(最後が面白い)

 丹羽孝希、張本智和ともに準々決勝敗退(10/20)

丹羽も張本も1-4で負け、最終日の準決勝には進めませんでした。丹羽は自己最高のベスト8を更新できませんでした。張本は、来年もう一度平野美宇の男女通じての最年少優勝の記録を破る機会があります。

オフチャロフは途中1-3にされ1回戦に続きゲームオールまでもつれましたが、なんとか勝ちました。結局、シード1位から4位の4人がベスト4に残りましたが、準決勝が同国同士の対戦となりボルとオフチャロフの対戦は昨年のように決勝ではなく準決勝になってしまいましたが、決勝はドイツvs中国に必ずなりますね。


樊振東 vs サムソノフ                 4-0 (11-3, 11-6, 12-10, 11-6)

丹羽孝希 vs 林高遠                     1-4 (-10,5,-12,-9,-5)

オフチャロフ vs 李尚洙              4-3 (11-7,11-5,11-13,9-11,5-11,11-5,11-5)

張本智和 vs ボル                         1-4 (11-9,3-11,11-13,5-11,9-11)

準々決勝のスケジュール

準決勝や決勝は以下のスケジュールで行われます。


(準決勝)

ボル vs オフチャロフ        4-2 (12-14, 11-7, 15-13, 9-11, 13-11, 11-55)

樊振東 vs 林高遠                4-1 (10-12, 12-10, 15-13, 11-7, 11-6)

(3位決定戦)

林高遠 vs オフチャロフ    4-1 (11-7, 11-9, 9-11, 11-4, 11-3)

(決勝)

樊振東 vs ボル                    4-1 (11-9, 11-5, 11-6, 9-11, 11-8)