【卓球】 2019全日本卓球選手権が開催(1/14~20)

 1月14日から平成30年度全日本卓球選手権が始まりました。今年と来年は、いつもの会場の東京体育館が2020年の東京オリンピックに向けた改修工事に入ったため大阪で大会が開催されます。


全日本卓球選手権は、7種目1230試合が行われる大規模な大会なので、全部の試合を追いかけることは無理ですし、卓球王国、卓球レポート、テレビ東京などが逐一情報発信しているので、詳細な情報はそちらを参照して頂くとして、ここでは概要と贔屓の選手の情報を中心に記載しようと思います。

1. 大会概要

大会期間: 平成31年1月14日(月)~1月20日(日)(7日間)


会場: 丸善インテックアリーナ大阪(大阪市立体育館)


開催種目:

  • 女子・男子シングルス
  • 女子・男子ダブルス
  • 混合ダブルス
  • ジュニア女子・ジュニア男子 シングルス

2. 大会日程

 日付種目/ラウンド 
 1/14(月)混合ダブルス(1、2回戦)、女子シングルス予選トーナメント (12回戦)
 ジュニア女子(1、2回戦)、ジュニア男子(1回戦)
 1/15(火) 女子シングルス(1回戦)、混合ダブルス(3、4回戦)
女子・ 男子ダブルス(1、2回戦)
 ジュニア女子(3回戦)、ジュニア男子(2、3回戦)
 1/16(水) 女子シングルス(2、3回戦)、男子シングルス(1、2、3回戦)
 女子・男子ダブルス(3、4回戦)
 混合ダブルス 準々決勝
 ジュニア女子・ジュニア男子(4、5回戦)
 1/17(木)女子・男子シングルス(4回戦)
女子・男子ダブルス(4回戦)
 混合ダブルス(準決勝、決勝)
 ジュニア女子・ジュニア男子(準々決勝、準決勝、決勝)
 1/18(金)女子・男子シングルス(5、6回戦)
 女子・男子ダブルス(5回戦、準々決勝)
 1/19(土)女子・男子シングルス(準々決勝)
 女子・男子ダブルス(準決勝、決勝)
 1/20(日)女子・ 男子シングルス(準決勝、決勝)

3. 試合方式

全日本卓球選手権では試合の勝敗は、次のように決定されます。


  • 女子シングルスと男子シングルスでは4回戦以降7ゲームマッチ(11ポイント)
  • 男女のシングルスの3回戦まで、および他の種目では5ゲームマッチ
また、全種目で予選はなく末端から勝ち抜きのトーナメント方式、いわゆるノックアウト方式で進めらますが、2回戦からの通常のシード以外にさらに上位から参戦する「スーパーシード」というのがあるのが特殊です。

ここで、この仕組みを理解するために各種目の各ラウンドの試合数を表にまとめてみます。

<女子・男子シングルス>
決勝 準決勝 準々決勝 6回戦 5回戦 4回戦 3回戦  2回戦 1回戦
 女子S 1 2 4 8 16 32 32 64 81
 男子S 1 2 4 8 16 32 32 64 86

<女子・男子ダブルス>

決勝 準決勝 準々決勝 5回戦 4回戦 3回戦 2回戦  1回戦
 女子D 1 2 4 8 16 16 32 36
 男子D 1 2 4 8 16 16 32 32

<混合ダブルス>

決勝 準決勝 準々決勝 4回戦 3回戦 2回戦  1回戦
混合D 1 2 4 8 16 32 36

<女子ジュニア・男子ジュニア シングルス>

決勝 準決勝 準々決勝 5回戦 4回戦 3回戦 2回戦  1回戦
 女子J 1 2 4 8 16 32 56 88
 男子J 1 2 4 8 16 32 56 94

表を見ると、女子・男子のシングルスでは3回戦と4回戦の試合数が同じ32となっていて通常のトーナメントと異なることがわかります。これは、4回戦でスーパーシードの32選手が登場して3回戦での勝者32選手と対戦するためです。つまり、3回戦までが予選で4回戦からが本戦と考えればわかりやすいと思います。日本卓球協会のホームページでも3回戦までを「第1ステージ」、ベスト32決定戦(4回戦)以降を「第2ステージ」と呼んでいるようです。

同じように女子と男子のダブルスでは3回戦と4回戦の試合数が同じ16試合で4回戦からスーパーシードの16ペアが登場することを示しています。ただし、混合ダブルスではスーパーシードは8ペアで2回戦から登場します。また、ジュニアでは、スーパーシードは8選手で3回戦(ベスト32決定戦)から登場します。

4. 注目選手

 誰が優勝しそうかという話題は、いろいろなところに書かれているので、優勝の予測はそのようなサイトに任せておきます。


主な選手がどの種目に出場しているかだけまとめておきます。

シングルス 男女ダブルス  混合ダブルス ジュニア
 平野美宇 〇 〇(石川佳純)
 石川佳純 〇 〇(平野美宇) 〇(吉村真晴)
 伊藤美誠 〇 〇(早田ひな) 〇(森薗政崇)
 早田ひな 〇 〇(伊藤美誠)
 佐藤瞳 〇 〇(橋本帆乃香)
 芝田沙季 〇 〇(大藤沙月)
 加藤美優 〇 〇(𠮷田雅己)
 橋本帆乃香 〇 〇(佐藤瞳)
 浜本由惟 〇 〇(田添健汰)
 長﨑美柚 〇 〇(木原美悠) 〇(張本智和) 〇
 小塩遥菜 〇 〇
 張本美和 〇 〇(星優真) 〇
 張本智和 〇 〇(木造勇人) 〇(長﨑美柚)
 丹羽孝希 〇
 水谷隼 〇 〇(大島祐哉)
 吉村真晴 〇 〇(坪井勇磨) 〇(石川佳純)
 森薗政崇 〇 〇(伊藤美誠)
 大島祐哉 〇 〇(水谷隼)
 松平健太 〇 〇(田添健汰)
 上田仁 〇 〇(𠮷田雅己)
 松島輝空 〇

この中で注目なのは、10歳(小学校4年)の張本美和と11歳(小学校5年)の松島輝空です。張本美和は張本智和の妹で、今大会の出場者で最年少です。すでに1日目14日に混合ダブルスとジュニア女子で2勝ずつを上げています。また、松島輝空もジュニア男子で高校生をストレートで倒して2回戦に進んでいます。二人とも、どこまで勝ち進むか目が離せない存在です。

5. 組み合わせおよびタイムテーブル

各種目の組み合わせおよびタイムテーブルは、日本卓球協会のホームページの平成30年度全日本卓球の次の場所で参照できます。


なお、試合結果の検索では選手名以外に選手番号や試合番号を使用して検索しますが、この選手番号や試合番号は組み合わせに載っています。

6.  試合のライブ配信の視聴方法

 大会1日目から5日目までは LaboLiveで全試合のライブ配信が行われ、日本卓球協会のホームページの次の場所で参照できます。


日本卓球協会のホームページの「1,210試合ライブ配信」


なお、目的の試合の開始時間とコート番号は次のようにして見つけます。


1. まず視たい試合のトーナメント表(組み合わせ)から試合番号を見つけます。

 例)石川佳純/平野美宇ペアの女子ダブルスの初戦の場合

石川佳純/平野美宇ペアの初戦
石川佳純/平野美宇ペアの初戦「4407」を見つける

女子ダブルスのトーナメント表から、試合番号が「4407」であることがわかります。


2.タイムテーブルから試合の時間とコート番号を見つけます。

4日目(1月17日)のタイムテーブルから「4407」を見つける

4日目(1月17日)のタイムテーブルから「4407」を見つけます。種目別に色分けされているため見つけやすいです。タイムテーブルから、石川佳純/平野美宇ペアの最初の試合(4407)は14:00開始でコート番号が「6」番だとわかります。


3.この試合のライブ配信を見る場合は、1月17日の14:00頃に日本卓球協会のホームページの「1,210試合のライブ配信」のページを開いて「06コート」をクリックします。実際の試合の開始時間は前の試合の進行状況で前後することがあるので、少し早めに開いて前の試合の進行状況をチェックすることをお勧めします。

7. テレビ放送予定(6日目、7日目)

1月19日(土)および20日(日)はNHKのテレビ放送が予定されており、試合のライブ配信はありません。テレビ放送のスケジュールは以下のようになっています。


<1月19日(土)>

BS1 14:00~17:00頃まで


<1月20日(日)>

BS1     10:00~14:50頃まで

Eテレ  15:00~17:00頃まで