【卓球】 中国スーパーリーグから平野美宇に5000万円のオファー

 7月8日の中国の捜狐の記事によると、平野美宇には中国スーパーリーグのチームからすでに契約のオファーがあるものの別のオファーを待っているためにまだ決まっていないとされている。

 中国スーパーリーグでは実力のある選手ほど契約金が高くシーズンが変わる際にチームが変わる選手も多い。同じ捜狐の6月19日の記事によればすでにオファーのあるチームの契約金の提示額は300万元(約5000万円)とも言われている。また、平野美宇は昨年のワールドカップ優勝、今年の全日本選手権とアジア選手権の優勝、そして世界卓球での銅メダルと実績も十分であり、アジア選手権で中国トップ選手3人を破った衝撃による印象は強く注目度も非常に高いとも書かれている。世界卓球以後は中国選手を倒していないとはいえ中国選手以外では最も注目度が高いうえに、17歳のかわいい少女という一面もありファンも増加中である。

MiuHirano in ORDOS1980
オルドス1980での平野美宇

 昨年の秋に中国スーパーリーグに参加したのはワールドカップ優勝の直後だったが、契約したのはワールドカップ前で当時の中澤鋭(るい)コーチのつてで内モンゴルをホームとするオルドス1980と契約した。しかし、契約時は先方の監督に「そんな弱い子が来てだいじょうぶか」と言われたらしい。そのときは春のポーランドオープンで優勝したぐらいでほとんど実績がなく仕方がないのだが、ワールドカップに優勝した後に監督から直接電話があって「やっぱり強いね」と言われたらしい。その時のオルドス1980の監督は劉偉で、日本で戦っていたこともあるらしいので日本語もできるらしい。参加したときは最初は捨て駒として相手の主力にぶつけられたが最後の方は信頼されたようで勝ちを期待されたと最近のインタビューで平野美宇は語っている。また、劉偉監督は現役当時はかなり強かったらしく監督として恐いらしいが「勝ち方を教えてあげる」と言われたらしいので信頼してもらったのだろう。

 今秋もオルドス1980が超級に参加するかわからないが、参加するなら契約金によらずオルドス1980と契約して恩を返せるように頑張るという考え方もあると思う。