【卓球】 2020年2月世界ランキング

 国際卓球連盟(ITTF)のホームページで2020年2月の世界ランキングが発表されました。ランキング順とランキングポイントをまとめます。

2020年2月のランキングポイントは原則2019年2月から2020年1月に行われた大会が対象になります。つまり、2020年1月に獲得したポイントが1月のランキングポイントに加えて新たにランキングポイントの対象になり、2019年1月に獲得したポイントは対象でなくなります。

2020年1月に行われた大会では以下の大会がシニアのポイントの対象になります。

また、2020年2月の世界ランキングでポイントが無効になった大会は以下の大会です。


  • ハンガリーオープン(ワールドツアー)

ではまず今月のランキングを見てみましょう。

 *カッコ内は前月順位 女子 ポイント 男子ポイント 
 1陳夢(中国)(1) 17015(+450)許昕(中国)(2)17260(+785) 
 2孫穎莎(中国)(2)15460(±0) 樊振東(中国)(1)16915(±0)
 3伊藤美誠(日本)(3)14720(±0)馬龍(中国)(3)16335(+360)
 4王曼昱(中国)(5)14425(+295)林高遠(中国)(4) 13915(-335)
5 劉詩雯(中国)(4)14400(-45)張本智和(日本)(5)12615(±0)
 6丁寧(中国)(7)13450(+780)林昀儒(台湾)(6)12585(±0)
 7朱雨玲(中国)(6)13015(+25)カルデラノ(ブラジル)(7)12315(±0)
 8馮天薇(シンガポール)(8)11100(±0)ファルク(スウェーデン)(8)11630(±0)
 9石川佳純(日本)(9)10950(±0)梁靖崑(中国)(9)11205(±0)
 10鄭怡静(台湾)(10)10915(±0) オフチャロフ(ドイツ)(11)
11075(+565)
 11平野美宇(日本)(11)10815(±0)ボル(ドイツ) (10)
10910(±0)
 12王芸迪(中国)(13)10435(+525)丹羽孝希王楚欽(中国)(15)
9570(+150)
 13陳幸同(中国)(12)10145 (-180)鄭栄植(韓国)(13)9555 (±0)

 先月(1月)はワールドツアープラチナのドイツオープンだけしかなく、昨年の1月はワールドツアーのハンガリーオープンしかないため、昨年のハンガリーオープンが上位で今年のドイツオープンで振るわなかった選手、あるいはその逆の選手はポイントの変動がありますが全体的には変動は少なめでした。
女子の上位では、昨年のハンガリーオープンで優勝だった陳夢が今年のドイツオープンで優勝したのでワールドツアープラチナとワールドツアープラチナの優勝ポイントの差の450ポイントが増えた以外は、昨年のハンガリーオープンに出場しておらず今年のドイツオープンで準優勝だった丁寧が大きくポイントを伸ばしました。
男子の上位は、昨年のハンガリーオープンでともに準決勝敗退だった許昕と樊振東が今年のドイツオープンでは許昕が優勝したのでポイントを伸ばし準々決勝敗退だった樊振東を逆転して1位に返り咲いたほか、準決勝まで行ったオフチャロフもポイントを伸ばしました。

日本選手では先月自己最高の3位になった伊藤美誠は3位をキープし、先月のドイツオープンで振るわなかった張本智和も5位をキープしています。
また、例年はハンガリーオープンが1月の全日本卓球選手権と日程が重なるため日本選手は出場しないため、昨年のハンガリーオープンでポイントを獲得している選手はなく、したがってポイントが失効する選手もいません。このため、丹羽孝希と水谷隼がポイントを伸ばして丹羽は3ランク、水谷も1ランク順位を上げています。

 そのほかの主な日本選手の順位は、女子は、佐藤瞳18位(17位)、早田ひな21位(23位)、加藤美優23位(22位)、芝田沙季38位(43位)、橋本帆乃香39位(46位)、木原美悠49位(51位)となっています。

男子は、水谷隼15位(16位)、森薗政崇43位(42位)、神巧也46位(44位)、吉村和弘50位(50位)となっています。


また、51位以下ですが及川瑞基が91位から61に、戸上隼輔が192位から138位にジャンプアップしました。この2人はドイツオープンで予選を突破し決勝トーナメントに進めたのが大きかったです。