【卓球】 2019パラグアイオープン(9/12~9/14)

 9月12日から南米パラグアイのアスンシオンでチャレンジプラスシリーズのパラグアイオープンが開催されます。パラグアイオープンは年間6大会あるチャレンジプラスシリーズの5大会目の大会になります。決勝トーナメントに先立って予選が9月10、11日に行われます。


日本からは日本卓球協会からの派遣がなく、自主参加で男女合わせて5名のみの出場となっていますが、男子は丹羽孝希と森薗政崇、女子は橋本帆乃香、早田ひな、塩見真希と上位選手が出場します。当初は伊藤美誠もエントリーしていましたが8月末にエントリーを取り消しました。


日本の上位選手が南米まで足を延ばしてこの大会に出場するのはこの大会がチャレンジプラスシリーズで優勝ポイントが1100ポイントあることと、各国のトップ選手や中国選手が出場しないため(丹羽孝希は出場しますが)優勝が狙いやすいことにあります。実際、早田ひなは今年、同じチャレンジプラスシリーズのポルトガルオープンとオマーンオープンに出場して1100ポイントを得ています(こちらを参照)。また、丹羽孝希がこの1100ポイントを取りに来たのも東京オリンピック代表レースの戦略です(詳細はこちらを参照)。


以下に、大会の概要、大会日程、出場選手、ライブ配信の視聴方法についてまとめました。

1. 大会の概要

2019パラグアイオープンは年間に6大会あるチャレンジプラスシリーズの5番目の大会です。

(1) 競技種目

行われる競技は以下の6種目です。

  • 男子シングルス、女子シングルス
  • 男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス
  • U21男子シングルス、U21女子シングルス

(2) 試合方式

  • 男子/女子シングルス:予選グループリーグ、決勝トーナメント
  • 男子/女子/混合ダブルス:予選トーナメント(男子のみ)、決勝トーナメント
  • U21男子/女子:予選グループ、決勝トーナメント


(3) 獲得できる世界ランキング用のポイントはこちらを参照


(4) 賞金総額:60,000米ドル(約660万円)

2. 大会日程(本戦のみ)

 日付女子シングルス 男子シングルス 男女ダブルス 混合ダブルス  U21男女
 8/15(木)
1回戦(R32)1回戦(R16)1回戦(R16)
準々決勝
準々決勝
準決勝
 8/16(金)1回戦(R16)
準々決勝
 2回戦(R16)
準々決勝
 準々決勝
準決勝
 準決勝
決勝
 決勝
 8/17(土)準決勝
決勝
 準決勝
決勝
 決勝

男子シングルスは出場者が51名でシード16名で予選グループリーグが10グループのため、グループ1位全員、および2位10名のよる予選ラウンド勝者6名が決勝トーナメント(本戦)に進出します。女子シングルスは出場者が30名のため本戦はベスト16からになり、シード8名と予選6グループから8名が決勝トーナメントに進出します。

ダブルスの決勝トーナメントはすべてベスト16から開始します。男子ダブルスは18ペアが出場しいるので、シード8ペアで予選トーナメントで残りの10ペアから8ペアが決勝トーナメントに進出します。女子ダブルスと混合ダブルスはどちらも出場が13ペアなので全ペアが決勝トーナメントに進み3ペアが1回戦不戦勝となります。

U21は男子16選手、女子が12選手の出場でシードはなく、4グループで予選グループリーグを行い各グループの1位と2位が(男女各8名)が決勝トーナメントに進出します。

3. 出場選手

日本選手は以下のとおりです。(太字はシングルスのシード選手です。)

・女子
橋本帆乃香早田ひなは塩見真希*
(* はU21にも出場する選手です。)


・男子
丹羽孝希森薗政崇


日本選手はシングルスは全選手シードです。女子ダブルスには、橋本帆乃香/塩見真希がエントリーしていてこちらもシードです。男子ダブルスには森薗政崇がスロバキアのピシュテイと国際ペアを組んで出場します。また、塩見真希はU21女子シングルスにもエントリーしています。

中国選手は今大会は出場していません。

[2019/9/12追記]森薗政崇の男子ダブルス出場を追加しました。


丹羽孝希も森薗政崇ももちろん優勝の1100ポイントを取りに来ています。特に第1シードの丹羽孝希は五輪代表レースを考慮した場合、優勝以外では意味がありません(詳細はこちらを参照)。森薗政崇は第4シードですが、第2シードにブラジルのグスタボ・ツボイ(世界ランキング32位)、第3シードにオーストリアのガルドス(同55位)、第5シードにスロバキアのピシュテイ(同60位)などがいますので油断はできません。


女子シングルスは、橋本帆乃香(同32位)が第2シード、早田ひな(同34位)が第3シード、塩見真希(同75位)が第6シードとなっています。第1シードのプエルトリコのアドリアナ・ディアス(同30位)はもちろんですが、第4シードのスロバキアのバラ―ジョバ(同48位)、ブラジルのブルーナ・タカハシ(同69位)も油断ならない相手です。

4. ライブ配信の視聴方法

 以下のサイトでライブ配信がある可能性があります(今回配信対象の卓球台(Table)はTable 1(T1)~Table 2(T2) です)。パラグアイのアスンシオンは日本と13時間時差があり、日本が13時間早いです。つまり、現地の10時は日本の23時になります。

  • itTV(ITTF(国際卓球連盟)の配信サイト)


  https://tv.ittf.com/

  • Laola


  http://www.laola1.tv/en-int/live-schedule

また、ライブスコアは ITTFの以下のパラグアイオープンのページの「Draw & Results」にある「Daily Schedule」をクリックし、表示されたページで日付を指定して視ることができます。

ITTFのパラグアイオープンのホームページ