【卓球】 2020ドイツオープン(1/30~2/2)

 1月30日からワールドツアープラチナのドイツオープンがドイツのマグデブルクで始まります。本戦に先立ち予選が1月28日と29日に行われます。

今回のドイツオープンは年6回あるワールドツアープラチナとしても、ワールドツアープラチナを含めたワールドツアー(計年12回)としても第1戦となります。

また、ドイツオープンは昨年は10月、一昨年は3月と他のワールドツアーの大会と違って開催月が一定していません。

例年1月にはワールドツアーのハンガリーオープンが開催されますが全日本卓球選手権と日程が重なるため日本選手は出場しませんでした。今年は、ハンガリーオープンが2月にずれて日程的に日本選手が出場できるようになりました。オリンピックでシード順を上げて有利な位置でトーナメントを戦いたい選手は海外選手との競合上、ポイントの高いワールドツアーには出場しておきたいので、これはいいことなんだと思います。

今回のドイツオープンに出場する日本選手は女子10名と男子9名、合計19名が出場します。中国はトップ選手全員を含め男子15名、女子14の総勢29名が出場します。

大会の概要、大会日程出場選手ライブ配信の視聴方法についてまとめました。

1. 大会の概要

2020ドイツオープンは年間に6大会あるワールドツアープラチナの1番目の大会です。

(1) 競技種目

行われる競技は以下の6種目です。

  • 男子シングルス、女子シングルス
  • 男子ダブルス、女子ダブルス
  • 混合ダブルス

(2) 試合方式


  • 男子/女子シングルス:すべて7ゲームマッチ
  • 男子/女子ダブルス:すべて5ゲームマッチ
  • 決勝トーナメントはシングルスはベスト32、ダブルスはベスト16から
  • 予選も本戦同様に勝ち抜きのトーナメント方式で行われる

(3) 獲得できる世界ランキング用のポイントはこちらを参照


(4) 賞金総額:270,000米ドル(約2900万円)

シングルス優勝賞金:30,000米ドル(約320万円)

2. 大会日程

 日付女子シングルス 男子シングルス 女子ダブルス 男子ダブルス  混合ダブルス
 1/28(火)予選トーナメント (1回戦(R256)、2回戦(R128))予選トーナメント(1回戦(R128))


 予選トーナメント
(1回戦(R32))

 1/29(水)予選トーナメント (3回戦(R64)、4回戦(R32))
予選トーナメント(2回戦(R64)、3回戦(R32)) 予選トーナメント
(1回戦(R16))
 予選トーナメント
(1回戦(R16))
予選トーナメント
(2回戦(R16))
1/30(木)決勝トーナメント
1回戦(R32)
決勝トーナメント
1回戦(R32)
決勝トーナメント
1回戦(R16)
決勝トーナメント
1回戦(R16)
決勝トーナメント
1回戦(R16)
 1/31(金)2回戦(R16)
 2回戦(R16) 準々決勝
準決勝
 準々決勝
準決勝
 準々決勝
準決勝
2/1(土)準々決勝
 準々決勝
 決勝 決勝 決勝
2/2(日)準決勝
決勝
 準決勝
決勝
 シングルスはシードが16選手で、残りの16枠は予選から進出します。今回は予選から開始する選手は男子191名、女子130名です。男子シングルスで14選手がウェイティングリスト(WL)になっています。ワールドツアーの予選はすべて本戦同様に1度負けたら敗退のトーナメント方式で行われ、グループリーグは行われません。今大会では、男子は4回戦(R256(ベスト256)、R128、R64、R32)、女子は3回戦(R128、R64、R32)を行いベスト16を決め、この16名が本戦に進出します。
 ダブルスはシードが8ペアで予選で残り8枠を決定します。予選から開始するのは、混合ダブルスは32ペアでウェイティングリストになっているペアはありませんが、男子と女子のダブルスは予選は16ペアに制限されていてウェイティングリストになっているペアがあります。混合ダブルスは2回戦(R32、R16)、男子と女子のダブルスは1回戦(R16)を行い予選通過の8ペアが決まります。
(人数は2020/1/20時点のものです)

3. 出場選手

 今大会に出場する日本選手は、次のとおりです(太字はシングルスのシード選手です)。


・女子

平野美宇石川佳純伊藤美誠、佐藤瞳、加藤美優、早田ひな、芝田沙季、橋本帆乃香、塩見真希、大藤沙月

・男子

張本智和丹羽孝希水谷隼、宇田幸矢、戸上隼輔、篠塚大登、吉田雅己、曽根翔、及川瑞基


シングルスには全選手が出場します。女子ダブルスは、平野美宇/石川佳純、男子ダブルスは戸上隼輔/宇田幸矢、混合ダブルスは伊藤美誠/水谷隼と各1ペアずつ出場します。戸上/宇田ペア以外はシードです。



 中国選手は、昨年の後半はトップ選手を2組に分けてワールドツアーの大会に振り分けていましたが、今大会はトップ選手が全員揃っています。出場選手は日本選手より多く29選手(女子14名、男子15名)が出場します。


以下に出場する選手を挙げます(太字はシングルスのシード選手です)。


女子:陳夢王曼昱孫穎莎劉詩雯丁寧朱雨玲陳幸同何卓佳王芸迪、顧玉婷、銭天一、劉斐(LIU Fei)、張瑞、孫銘陽

男子:許昕樊振東馬龍、林高遠梁靖崑趙子豪(ZHAO Zihao)、周啓豪徐瑛彬(Xu Yingbin)、閻安徐海東(XU haidong)周雨、徐晨皓( XU Chenhao)、方博、向鵬(Ziang Peng)


ダブルスは、女子は陳夢/王曼昱丁寧/孫穎莎男子は馬龍/林高遠樊振東/周雨、混合ダブルスは許昕/劉詩雯、林高遠/孫穎莎の各ペアが出場します。樊振東/周雨ペアと林高遠/孫穎莎ペア以外はシードです。


女子シングルスは、ヨーロッパの大会ですが世界ランキング上位のアジアの選手がほとんど出場しているためシードに入っているヨーロッパ選手はオーストリアのポルカノバ、そして地元枠のドイツのペトリサ・ソルヤとハン・インだけです。中国と日本選手以外のアジア選手では台湾の鄭怡静、シンガポールの馮天薇がシードに入っています。


男子シングルスは、ヨーロッパ勢では地元ドイツのボルとオフチャロフとフランチスカ、スウェーデンのファルク、アジア勢では韓国の張禹珍李尚洙、台湾の林昀儒、そして南米勢として唯一ブラジルのカルデラノがシードになっています

4. ライブ配信の視聴方法

 以下のサイトでライブ配信がある可能性があります(今回配信対象の卓球台(Table)はTable 1(T1)~Table 3(T3) です(予選の))。ドイツのマクデブルクは日本と8時間時差があり、日本が8時間早いです。つまり、現地の10時は日本の18時になりますので注意が必要です。


  • itTV(ITTF(国際卓球連盟)の配信サイト)

1/31(金)18:00~(T1のみ)
2/1 (土)18:00~
2/2  (日)18:00~

  このページでは試合結果なども確認できます。

  • Paravi:日本語解説付きでのライブ配信があります(有料)。
  • Laola(画像は itTV と同じ)
  http://www.laola1.tv/en-int/live-schedule

また、ライブスコアは ITTFのドイツオープンのページの「Draw & Results」にある「Live Scoring Running now」をクリックして視ることができます。