平野美宇が準決勝で石川佳純に敗れる(3日目結果)

 韓国オープン4日目の4/22、平野美宇は準々決勝でシンガポールのZeng Jianに4-2で勝ち準決勝に進みました。とはいえ、1ゲームはデュースの末14-12で取り、2ゲームを奪われた試合は先週の中国選手を破った試合ほど好調に見えませんでした。また、石川佳純と早田ひながもう1つの準々決勝で当たり、両者とも気合が入った見ごたえのある試合を繰り広げました。早田ひなが第1ゲームを取ったあと石川佳純が3ゲームを連取しますが早田ひなが1ゲームを取り返し最終ゲームも8-11と終始早田ひなは攻め続けましたがやはり地力と経験の違う石川佳純がゲームカウント4-2で押し切りました。とはいえ、昨年12月の世界ジュニア以来国際試合で多くの実績を上げている早田ひなが東京オリンピック候補へのポテンシャルを示した試合でした。

 平野美宇と石川佳純の準決勝は接戦を期待したのですが一方的な試合になってしまいました。1月の全日本決勝のリベンジに燃え終始気合の入っていた石川佳純に対して平野美宇は2週連続の大会で疲れたのか試合に集中できない様子で顔をしかめたり首をかしげるシーンが多かったです。結局、9-11、6-11、5-11、2-11とゲームカウント0-4のストレートで負けてしまいました。勝敗決定後の腕を突き上げた石川佳純の会心の笑顔が印象的でした。石川佳純にはこの気持ちよさをそのまま世界卓球に臨んでほしいです。一方、平野美宇にとっては世界卓球で中国が対策を立ててくることを考えればいい経験になったのだと思います。気持ちを切り替えてよりブラッシュアップした「ハリケーン平野」を世界卓球で見せてほしいですね。試合の動画はテレビ東京のYouTubeチャンネルで視ることができます。

 男子シングルス準々決勝は吉村真晴がドイツのワルサーに4-1で勝ち準決勝に進みましたが、松平健太はドイツのボルにストレートで負けてしまいました。準決勝では吉村真晴がドイツのボルと大接戦を演じましたが4-2で敗れてしまいました。

 本日最終日は、男女ダブル決勝と男女シングルス決勝が1試合ずつ順に行われます。女子ダブルス決勝では伊藤美誠/早田ひなペアが、女子シングルス決勝では石川佳純が登場します。試合の模様はテレビ東京のYouTubeチャンネルでライブ映像を視ることができます。


(最終日の日本選手の試合)

女子ダブルス決勝 伊藤美誠/早田ひな vs ソルヤ/シャン・シャオナ(ドイツ) 14:30~

女子シングルス決勝 石川佳純 vs ファン・ティアンウェイ(シンガポール) 15:00~

大会3日目(4/22)の日本選手の結果

・女子シングルス準々決勝

平野美宇 vs Zeng Jian(シンガポール) 4-2(14-12、5-11、11-5、7-11、11-5、11-7)

石川佳純 vs 早田ひな 4-2(11-8、7-11、7-11、9-11、11-7、8-11)

・女子シングルス準決勝

平野美宇 vs 石川佳純 0-4(9-11、6-11、5-11、2-11)

・男子シングルス準々決勝

吉村真晴 vs ワルサー(ドイツ) 4-1(4-11、14-12、11-9、11-3、11-8)

松平健太 vs ボル(ドイツ) 0-4(8-11、8-11、4-11、12-14)

・男子シングルス準決勝

吉村真晴 vs ボル(ドイツ) 2-4(9-11、16-14、14-12、2-11、9-11、9-11)