【卓球】2018ブルガリアオープン - シングルス予選

 シングルスはシードが16選手で、残りの16枠は予選から進出します。今回は出場者が多いため、シングルスの予選は2ステージで行われます。


・第1ステージ(グループリーグ)

 1グループ3~4人のグループ(女子24グループ、男子38グループ)に分かれ総当たりで1位を決めます。


・第2ステージ(決定戦)

 グループリーグの各グループの1位でさらにトーナメントで決定戦を行い本戦進出者16選手を決定します。(女子は1回戦8試合8選手は不戦勝、男子は1回戦6試合、2回戦16試合)

1. グループリーグ(第1ステージ)

ここでは、日本選手の属するグループのみまとめます。

<女子シングルスグループリーグ>

女子シングルスの予選に出場する選手は、大会直前にウェイティングリストから外れた長﨑美柚と塩見真希だけです。女子シングルスに出場する他の選手は、全員シードです。

太字は日本選手です。テーブルがT1~T4の試合はitTVでライブ配信を視聴できます。視聴方法はこちらのページをご覧ください。赤字のテーブル番号は日本選手の試合の配信があることを示しています。

 グループ1  選手名 対戦相手  日時  開始時間
(日本時間)
テーブル
1位通過
 1 長﨑美柚  2 8/15 0-4  -6,-3,-12,-7
1勝1敗
 2 金可英(韓国)  3 8/14 4-0
4,6,7,6
〇(2勝)
 3  KIM Regina(ウズベキスタン)  1長﨑  8/14 0-4
-2,-5,-4,-3
2敗 
 グループ3  選手名 対戦相手  日時  開始時間
(日本時間)
テーブル
1位通過
 1 塩見真希  2 8/15 4-0  9,7,4,4
〇(2勝)
 2 FARLADANSKA(ウクライナ)  3 8/14 1-4 5,-11,-5,-3,-4
2敗
 3 MANTZ(ドイツ)  1塩見  8/14 1-4
-7,8,-5,-7,-8
1勝1敗 

[8/15追記]塩見真希は今日の第3戦で2勝目を上げグループ1位が決定しました。長﨑美柚は第3戦で、U21シングルスでも2回戦で敗れた韓国の金可英に敗れ1位通過できず予選敗退が決まりました。

<男子シングルスグループ>

男子シングルス予選には、𠮷田雅己、大島祐哉、森薗政崇、松山祐季の4選手が出場しています。今回は、全員違うチームになりました。

太字は日本選手です。テーブルがT1~T4の試合はitTVでライブ配信を視聴できます。視聴方法はこちらのページをご覧ください。 赤字のテーブル番号は日本選手の試合の配信があることを示しています。

 グループ2  選手名 対戦相手  日時  開始時間
(日本時間)
テーブル
1位通過
 1 𠮷田雅己  2 8/15 4-1 -11,9,11,3,7
1勝1敗
 2 REITSPIES(チェコ)  3 8/14 2-4 -6,5,-8,8,-2,-7
1勝1敗
 3 PAIKOV(ロシア)  1𠮷田  8/14 4-3
8,-9,11,-9,9,-10,10
 〇(2勝)
 グループ3  選手名 対戦相手  日時  開始時間
(日本時間)
テーブル
1位通過
 1 大島祐哉  2 8/15 4-0
3,4,3,8 〇(2勝)
 2 SERDAROGLU(オーストリア)  3 8/14 1-4 6,-8,-9,-2,-10
2敗
 3 MIKUTIS(リトアニア)  1大島  8/14 0-4
-7,-7,-3,-3
1勝1敗 
 グループ7  選手名 対戦相手  日時  開始時間
(日本時間)
テーブル
1位通過
 1 森薗政崇  2 8/15 4-1
-10,3,6,4,8
〇(2勝)
 2 SODERLUND(スウェーデン)  3 8/14 4-0
8,7,8,9
1勝1敗
 3 KRASTEV(ブルガリア)  1森薗  8/14 1-4
-7,-1,8,-7,-5
 2敗
 グループ27  選手名 対戦相手  日時  開始時間
(日本時間)
テーブル
1位通過
 1 ストヤノフ(イタリア)  2松山 8/15 4-1
9,5,9,-9,5
〇(2勝)
 2 松山祐季  3 8/14 4-1
8,-5,6,6,9
1勝1敗
 3 KOTOWSKI(ポーランド)  1  8/14 0-4
-7,-7,-6,-1
2敗 

[8/14追記]1日目の結果を反映しました

2. 決定トーナメント戦(第2ステージ)

第1ステージでは、大島祐哉と森薗政崇がグループ1位で次の予選第2ステージに進みましたが、 𠮷田雅己 と松山祐季は第2ステージに進めませんでした。

[8/15変更]

第2ステージでは大島も森薗も1回戦は不戦勝で2回戦のみを戦いました。

大島と森薗の決定戦の結果は次のとおりです。2選手とも無事に本戦に進出しました(本戦の組み合わせはこちらのページをご覧ください)。


大島祐哉 vs ヤンカリク(スロバキア) 4-1 (20-18, 11-7, 10-12, 11-8, 11-5)

森薗政崇 vs LANDRIEU(フランス)     4-2 (11-7, 11-4, 8-11, 11-9, 10-12, 12-10)


女子は梅村優香は不戦勝で決定戦勝ち上がりとなり、本戦出場が決定しました(本戦の組み合わせはこちらのページをご覧ください)。